【絶対非推奨】私がうつ状態でも何とか仕事をする方法(職種にもよります)

精神疾患と仕事
こんにちは。双極性障害の躁鬱くん(@so_utsu_kun)です。

Twitterつながりの方はご存じのように絶賛うつ状態です。

ラツーダ飲み始めたから早く効いてほしいところ。まじ鬱すぎて薬飲むのも勢いが必要なレベルです。

が、私は今こうしてこの趣味のブログを書いています。

また、さっきまで収益ブログのほうを少しいじっていました。

サラリーマン
サラリーマン

本当はうつ状態じゃないんじゃないの?

動けないとか言って動けてるじゃん!

と私を疑う声も聞こえてきそうです。

毎日やったら確実に寿命が縮みますが(いろんな意味で)、それでも動かなきゃいけない時、無理やり動くための私なりの方法があります。

この投稿ではそれを紹介します。

【絶対非推奨】私がうつ状態でも何とか仕事をする方法

結論、1つだけです。

自分が歌えるアッパー系の音楽を大量にイヤフォンで聴く。大き目の音。

サラリーマン
サラリーマン

えーこれだけ?

躁鬱くん
躁鬱くん

これだけなんです

でも、コツというか工夫が必要です。

 

現在の私のやり方だと、用意するものはスポティファイとイヤフォン。

 

1)アッパー系の自分が歌える曲をスポティファイの「お気に入り」にポイポイと放り込みます。

2)お気に入りの音楽を流します。

3)無理やりヘッドバンキングとかしながら音楽にノリノリな自分を演出します。

4)無理やり興奮してきたらちょっと歌ったりとかします。

5)歌の合間に掛け声とか「ヒューッ!」とか言いながらよくわからない高揚感が出てきたら仕事にかかります。

 

ここまでやると、自分の心の痛みとかうつ状態を完全に無視して仕事が(少し)進みます。

ただし、中途半端なバラードとか、少しでもテンションを下げる要因が来てしまうと2~3倍になって鬱状態が襲ってきます。

また、この状態で仕事を終えた後にも胸の真ん中に空洞があるかのような虚無感に襲われるときもあるので注意が必要です。

どういう仕事が合うか

この方法が合う仕事は、私のようなアフィリエイター、ブロガーは当てはまると思います。

ただし、一般の人が音楽なしで作業する時より作業効率は悪いかもしれません。気が散るので。

でも私は「一般の人」ではなく「双極性障害者」なので、少し作業効率が悪くても0よりはマシなわけです。

そのほか当てはまる仕事としては、清掃員やホテルのベッドメイキングスタッフも相性いいと思います。

自分のペースで黙々と単純な仕事をこなす系ですね。

どういう仕事が合わないか

普通に考えて対人関係の仕事には合わないでしょう。

イヤフォンしながら接客とかできないですし、電話番するのに耳がふさがっていたら仕事の体をなしません。

周囲の音を聞きとらなくてはいけない仕事の人には私のこの方法は使えません。ごめんなさい。

選曲について

私の夫は音楽のセンスが素晴らしくて海外や日本の70年代のロックとか80年代のフリージャズとかなんでもセンスの良い曲をうちで流してたりするんですよ。

恥ずかしながら私はじぇーぽっぷしか大人になるまで聴いたことありませんでした。

でも夫のセンスの良い曲はうつ状態の私を仕事ができる状態にまで上げてはくれないんです。

夫が好きな曲の中では、ゆらゆら帝国くらいポップな奴だと(私がもう少し歌詞と旋律を覚えこめば)使えると思いますが。

そんなわけで選曲です。

空と君のあいだに(中島みゆき)

なんでこの曲を一番に持ってきたかわかりませんが、うつ状態なんで許してください。

「こーこーにーいるぅうよ~~~~~~~愛、は、まだ!」

らへんを心をこめて歌ってください。ジェスチャーつけたりするとそれっぽくなります。

そのあと

「空ぁーと君とぉの間ぁには~~~~」は(心の中で)もう絶叫ですね。

実際に大声で歌うと近所迷惑なので私は歌うとしても小声で歌ってます。

渡良瀬川(森高千里)

別にすごくアッパーな曲でもないんですし、静かな曲かと思うんですけど。

完全に好みの問題かもしれません。

この曲は全体を通して小声で裏声で歌い続けられるのが選出のポイントです。

「だれのせいでもない、あなたがこのまちに、くらせないことわかってたの~~」

は語気強めです。

AMBITIOUS JAPAN(TOKIO)

TOKIOの

「ビー!アンビシャース!わーがー友よー!冒険者よ!」

ってやつですね。ヘッドバンキング必須です。

できれば最初の「たとえて言えばロング・トレイン」の冒頭から少し頭をかしげて気障に歌い放つ感じがうつを撃退してくれます。

YHA YHA YHA(チャゲ&アスカ)

よく言われるアッパーソングなのであんまり解説はいらないと思います。

個人的にはYHA YHA YHAよりLOVE SONGのほうが合うかもしれません。

「だ、き、あうーたびーに、ほ・ら(secret river side)」

のところの(secret river side)の頭の動かし方が重要です。

ほか

ZARDとか上がるんですよね、私は。

君に逢いたくなったら…
Don’t you see!
突然

あ、忘れてた。

DAN DAN 心魅かれてくは重要な上げソングです。

フィールドオブビューのドラゴンボールGTのやつのほうじゃなくてZARDのほうです。

私は女だからキーが合わないので。

ZARDのほうめっちゃ高いんですけどそれが精神衛生上重要です。

あとGLAYとかも聞くなあ。

これ夫が知ったら絶対馬鹿にされるんですけどね。

90年代の日本のじぇーぽっぷって一般の人からはどういう評価なんですかね。

たとえダサいのだとしても、私のイヤフォンの中だけなので精神を保つために聴いております。

最近の曲はあまり聴きません。

おぼえてノリノリになるところまで聴きこむのが無理なのと、あいみょんとかは曲は知ってますけどあまり合わなくて。

まとめ

こんなわけで私が何とか仕事をこなせているのは、音楽を聴いて歌ったりヘッドバンキングしながら作業しても大丈夫という職業的なメリットがあるからです。

応用できる職業の人もいるかもしれませんが【絶対非推奨】なのは間違いありません。

後から反動も来やすい諸刃の剣ですから。

ただ、調子が良くなりかけだとこれをきっかけに鬱からフラットに迎える時もあるかもしれません。

自己責任でお願いします。

この記事を書いた人
躁鬱くん

2008年から体調がおかしくなり、2009年耐えられなくなって精神科へ。当初は「転換性障害」、「摂食障害」と、「境界性パーソナリティ障害の疑い」でしたが、2013年から「双極性障害」と診断されています。
女性です。
振り返ると、大切な人間関係すべて破壊して生きてきました。これからは破壊ではなく皆と愛を育んでいきたい。

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